内臓脂肪チェック

内臓脂肪が気になる方へ健康診断の見方のコツ、内臓脂肪症候群チェック方法などを紹介します。

内臓脂肪症候群を健康診断表から見つける その2

診断表から見る内臓脂肪症候群4:高血圧

内臓脂肪症候群の高血圧の基準は、「最高血圧(収縮期血圧)が130mmHg以上、最低血圧(拡張期血圧)が85mmHg以上、またはその両方」となっています。個性値のページで書きましたが、単発的に基準値と比較するのではなく、血圧の自分の個性値を知り、自分の体調の変化を知ることが、内臓脂肪症候群の予防には必要です。

診断表から見る内臓脂肪症候群5:高血糖値

血糖値というのは、血液中のブドウ糖の値。数値が高い場合は糖尿病の可能性があります。内臓脂肪症候群の高血糖値の基準は、「空腹時の血糖値が110mg/dL」となっています。一応、基準範囲は、70〜109mg/dL。しかし、個性値のページで書きましたが、単発的に基準値と比較するのではなく、血糖値も個性値を知り、自分の体調の変化を知ることが、内臓脂肪症候群の予防には必要です。

診断表から見る内臓脂肪症候群6:高脂血症(血液中に高脂肪)

高血圧、高血糖値は診断表のデータからすぐにわかりますが、内臓脂肪症候群の危険因子の最後の一つ「高脂血症」は少し見つけづらくなっています。内臓脂肪症候群の高脂血症の基準は、「中性脂肪値が150mg/dL以上、HDLコレステロール値40mg/dL未満、またはその両方」となっています。内臓脂肪症候群に対しては中性脂肪とHDLコレステロール値ですが、この2つ以外にも、総コレステロール値とLDLコレステロール値は、心筋梗塞や脳梗塞の遠因になると言われています。特にLDLコレステロール値は、高いと動脈硬化の危険性がありますので、内臓脂肪症候群とは別の部分で要注意です。

診断表から見る内臓脂肪症候群7:肝臓脂肪

内臓脂肪症候群の直接の基準ではないのですが、γ-GTPは、肝臓に脂肪が溜まる指数として要チェックです。お酒が好きな人は特に注意しておきたい項目です。診断表の見方としては、特に、、血液生化学的検査ALTがASTよりも常に大きく(何回かの診断表で推移を確認してください)、γ-GTPが異常値で、総コレステロール、総たんぱくが高いと、内臓脂肪の中でも、特に脂肪肝の可能性があります。※ALT:血液中の酵素長を調べる血液性化学検査。肝疾患があると上昇する。AST:血液中の酵素量を調べる。肝炎のほか運動のしすぎでも数値が上昇する。