内臓脂肪症候群のための健康診断表用語
内臓脂肪症候群のための健康診断表用語
健康診断の診断結果は、症状別に見るのがコツです。ここでは、内臓脂肪症候群や生活習慣病に関連する診断表の中の用語を、簡単に解説しておきます。
内臓脂肪症候群関連用語1:総コレステロール
総コレステロール値は、血液中に存在する脂質、コレステロールの総計を表す数値。基準範囲は、120〜239mg/dL。
内臓脂肪症候群関連用語2:中性脂肪
中性脂肪値は、血液中のトリグリセりドと呼ばれる脂肪の数値を表したものです。基準範囲は、30〜150mg/dL。150mg/dL以上となると、内臓脂肪症候群の目安の一つ「高脂血症」に当てはまる。
内臓脂肪症候群関連用語3:HDLコレステロール
HDLコレステロールは、血管内のコレステロールを肝臓に送る作用がある善玉コレステロール。少なくなると異常。基準範囲は、40〜110mg/dL。40mg/dL未満となると、内臓脂肪症候群の目安の一つ「高脂血症」に当てはまる。
内臓脂肪症候群関連用語4:LDLコレステロール
LDLコレステロールが多いと動脈硬化になりやすくなります。基準範囲は、65.0〜139.9mg/dL。数値が140以上だと注意が必要です。
内臓脂肪症候群関連用語5:血糖
血液中のブドウ糖の値。数値が高いと糖尿病の可能性があります。基準範囲は70〜109mg/dL。空腹時の血糖値が110mg/dL以上だと内臓脂肪症候群の目安の一つ「高血糖」に当てはまります。
内臓脂肪症候群関連用語6:尿酸
尿酸は体内に増えすぎると結晶になり関節や腎臓に溜まり、痛みます。尿酸値が基準値を超えると高尿酸血症。さらに尿酸が増えると痛風です。基準範囲は1.6〜7.0mg/dL。
内臓脂肪症候群関連用語7:尿蛋白
尿検査では尿の中の潜血や蛋白反応を調査しています。結石があると陽性反応が出ます。
内臓脂肪症候群関連用語8:AST
ASTは血液中の酵素量を調べる血液生化学検査です。肝炎の他、運動のしすぎでも数値が上昇します。基準範囲は0〜40IU/I。
内臓脂肪症候群関連用語9:ALT
ALTは血液中の酵素量を調べる血液生化学検査です。肝疾患があると数値が上昇します。基準範囲は0〜45IU/I。
内臓脂肪症候群関連用語10:γ-GTP
γ-GTPは、毛細血管で作られる胆道系酵素量の血液生化学検査。肝臓に脂肪がたまる指数です。お酒を飲んだだけでも上昇します。基準範囲は、0〜80IU/I。